アパート契約更新

現在住んでいるアパートですが、入居時に13カ月契約にしており、更新の時期を迎えています。

 

アメリカのアパートはリース期間を選択の上、入居時に契約しなければならないようです。自分のアパートは、1カ月(Month-to-month)から最長13カ月程度まで選択できましたので、昨年の契約時には13カ月を選択。期間が短ければ短いほど家賃は高くなります。

 

先日アパートの玄関のドアに紙切れが一枚はさまれており、手に取ってみていると更新の案内でした。更新する場合はリース期間を選択の上、アパートのリーシングオフィスに申し出る必要があるとのこと。更新しない場合は60日前までに通知しろとのこと。

 

更新する場合、呈示された契約期間が最低でも11カ月でした。家賃の金額は現状にわずか10ドルくらい加算されるくらいの微動。ただし、Month-to-monthの場合は家賃が月額300ドル程度跳ね上がる。

 

今のアパートは家の周りに湖があって気に入っており、防犯上も特に危険な目に遭ったこともないので、特に引っ越しのプランもない。空き巣等の被害があるというアパートも聞くので現状で満足。

 

帰任日は来年の5月か6月くらいなので、Month-to-monthではなく、比較的短い期間で更新したい旨をメールで伝える。

 

すると現家賃よりも90ドル程度高い家賃を呈示される。しかしMonth-to-monthの家賃の額に比べれば随分と現実的です。

 

アメリカでは契約更新時にオーナー側から家賃を不当に(?)値上げされる傾向にあるらしいのですが、テキサス州は今全米でも最も経済的にホットで、アパート、一軒家の建設ラッシュで地価も上がっているし、100ドル未満の値上げは周りの人を見ていると割と普通っぽいので、仕方ないと思い、契約更新。

 

アパートのウェブサイトからリース期間を選んで契約書に電子サインすれば完了。あとはリース期間内にRenter's insuranceがかかっていることを証明しなければならないので、保険の更新を行った上で、リーシングオフィスにpolicy numberを告げる必要があります。

 

ちなみにペットは犬猫問わず一匹につき家賃月額10ドルです。デポジットは200ドルくらいとられました。他のアパートを見ていても大体これぐらいの料金です。